|
 |
| 院長挨拶 |
| |
 |
みなさんはご自分の歯に対して、どういう価値観をお持ちですか？
歯の欠損を放置することで、どのぐらい全身にマイナスのダメージが
あるかご存知ですか？
あまりピンとこないかもしれませんが歯は消耗品です。
自動車のタイヤと同じで、摩耗もしますし、割れたりかけたりもします。
1回噛むことで毎回200〜300キロの力を受け止めています。
1日だいたい2000回以上も食物を切り、すり潰す仕事をしています。
意外にお口の中は過酷なのです。長い人生のなかで1本の同じ歯を
4〜5回治療すると歯はなくなってしまいます。大事な物であるにも
かかわらず、やはり手入れの不足している方がほとんどなのが
現状です。
我々日本人〔アジア民族〕はもともとの歯の形が少し尖っている人が
多く、くいしばりや歯ぎしりを起こしやすい人が多いのが現状です。
それに伴い、歯周病とくいしばりや歯ぎしりで歯をなくされる方、
顎が痛くて口が開きにくくなる方が急増しています。
また、食生活の変化などに伴い、昔に比べて顎骨の成長は悪くなり、
歯を支えている歯槽骨、顎関節や筋肉は外力に対して抵抗性は
ますます悪くなっています。
日常生活の中で、姿勢や寝かたの悪い方は歯並びの変形を起こし
やすく、虫歯でないのに噛むと歯が痛い、冷たいものがしみると
いうような方が最近非常に増えているように思います。
噛むことは体にとても大切なことです。よく噛むことで唾液が多く
分泌され、消化がよくなります。唾液には細菌や発がん物質を
抑える成分も含まれています。そのうえ脳が活性化されて、
認知症や寝たきりを防げるというデータがたくさん報告されています。
健康で美しい歯は若々しいライフスタイルにつながります。
歯が欠損した状態では、よく噛めないだけでなく、会話も
はずみません。食べる楽しみも奪ってしまい人生にとっても
大きなマイナスです。
治療を通じて、患者様の口元から全身の若返り(アンチエイジング)の
きっかけになることができれば幸いです。 |
 |
 略 歴 |
■平成7年国立徳島大学歯学部卒業
■滋賀県の医療法人で勤務医、分院長
■平成14年ふじた歯科医院開院
・日本口腔インプラント学会専門医
・日本口腔インプラント学会認証医
・日本顎咬合学会認定医
・日本インプラント臨床研究会アクティブメンバー
・日本歯科審美学会会員
・アレキサンダー矯正研究会会員
・筒井塾咬合療法研究会認定医、インストラクター
・筒井塾包括歯科臨床コースインストラクター
・JACD会員
・日本包括歯科臨床学会常任理事
・日本審美歯科協会正会員
・厚生労働省歯科医師臨床研修指導歯科医
・京都府歯科医師会学校歯科医 |
 |
| |
ふじた歯科医院 TEL 0771-29-2800
〒621-0846 京都府亀岡市南つつじヶ丘大葉台2丁目44-10 |
|
|
COPYRIGHT(C)2009 ふじた歯科医院 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|
